スタミナ炒め弁当
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こんにちは!
今日は『いいにらの日』だそうです。
由来は、「いい(1)に(2)ら」という語呂合わせから11月12日に制定されたとの。
皆さんはニラはお好きですか?
日本では古くは古事記や万葉集などに登場し、当時は「美良(みら)」と呼ばれていたそう。そこから転じて「韮(にら)」になったようです。
ニラの需要が高まったのは明治期以降で、1945年の終戦以降の食の多様化…つまりは日本に中華料理が広がるにつれ、ニラの消費も上がっていきました。中華でニラといえばやっぱり『ニラレバ炒め』ですよね。わたしも大好きです。
ここで問題なのは『ニラレバ炒め』なのか『レバニラ炒め』なのかということ…「どっちでもいいよ」は言っちゃダメですよ笑
中華料理では『韮菜猪肝』と表記するため、語順でいえば『ニラレバ炒め』が正式になるようです。
ただ一説によると、日本では『ニラレバ』ではなく『レバニラ』と表記している飲食店の方が多いとのこと。
何故『レバニラ』呼びがここまで流行ったかというと、そこには国民的ギャグ漫画『天才バカボン』が関わっているのです…。
『天才バカボン』といえばテーマ曲の「♪西から昇ったおひさまが、東へ沈む~」という歌詞であったり、「賛成の反対なのだ!」というギャグが出てきたり、言葉の語順などをあべこべにした要素が随所に出てきます。
そして、バカボンのパパの大好物が何を隠そう『ニラレバ炒め』で、それの語順を入れ替えた『レバニラ炒め』という言葉をバカボンのパパが漫画やアニメのなかで台詞で言っていて、そこから『レバニラ』呼びが日本中で流行したそう。
いろいろと言ってきましたが、やっぱり『ニラレバ』でも『レバニラ』でもどちらでも良いようです笑
そのあいまいな感じも日本らしくて良いですね。
さて、本日は『スタミナ炒め弁当』でした。
ニンニクやショウガが効いたスタミナ炒めはごはんもモリモリ進んで、とっても美味しくいただきました。
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