とんかつ弁当

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こんにちは!
今日は『カリフォルニアワインの日』だそうです。

由来は、1850年9月9日にカリフォルニアがアメリカの31番目の州として編入されたことを記念して制定されたとのこと。

皆さんはワインは飲まれますか?
わたしは昔はワイン苦手だったのですが、最近ようやくワインの美味しさを分かるようになり、たまーに飲んでいます。

カリフォルニアワインといえば『オーパスワン』。
一時期は人気ゆえに品薄となり、それに伴ってとんでもない値段となっていました。
現在はその頃に比べたら落ち着いているようですが、いまだに高級ワインとして高い人気を誇っています。

カリフォルニアワインが有名になったのは1976年5月24日の『パリスの審判』が契機となりました。

当時カリフォルニアワインは世界的には無名で、『ワインといえばフランス産』というイメージが強くありました。
そこでカリフォルニアワインの作り手たちが「宣伝になれば」と有名高級フランスワインとのテイスティングバトルを開催しました。

銘柄などは隠した状態で行われ、赤ワイン・白ワインそれぞれカリフォルニア6本、フランス4本の計10本のランキングをつけるというもの。
点数をつけるのはワイン協会の審査官を務める有名なソムリエや、ワイン専門誌などフランスワイン界の重鎮である9名が選ばれました。
カリフォルニアワインの作り手側は「1銘柄でも上位に食い込んで宣伝になってくれたら…」という心持ちだったそうです。

ところが、蓋を開けてみると赤・白ともに1位になったのはカリフォルニアワイン!白ワインでは3位と4位もカリフォルニアワインになり、この結果は『パリスの審判』というギリシャ神話の一説になぞらえて世界中で話題となりました。

この結果に納得しないフランスワイン側は「フランスワインは熟成してこそ実力が出る!」と抗議し、このテイスティング会から10年後、同じ銘柄の赤ワインでヴィンテージ・リターンマッチを開催しました。
ところがそこでもカリフォルニアワインが1位・2位となり、カリフォルニアワインの名声は更に高まりました。

それでも納得しないフランスワイン側は「フランスワインは30年熟成してこそ真価が出る!」と抗議し、『パリスの審判』から30年後に再び同銘柄のテイスティングバトルが行われました。フランスワインの捲土重来が期待されましたが、ここでもカリフォルニアは1~5位を独占する圧倒的な実力を見せ、その地位を確かなものとしました。…ちょっとカリフォルニアワイン飲みたくなってしまいました笑

さて、本日は『とんかつ弁当』でした。
とんかつって本当に美味しいですよね。サクサクの衣にジューシーなお肉…とっても美味しくいただきました。

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